【プリコネ】TVアニメ1話~4話まで観てぶっちゃけた話をします。今後の展開についての予想もあり!?

2020-05-04
こんにちは。みっしーです。
「TVアニメプリンセスコネクトRe:Dive!」の1話から4話までを視聴して良かった点や悪かった点。
また今後の展開について予想していこうと思っています。
また、1話ごとの感想は過去の記事に書かれていますので、読んでいただけると嬉しいです!!
良かった点
良かった点は1つ目は、
・1話に出てくるキャラクターの数が少なかったこと。
どういうこと?って思う人がいるので説明しますが、
よくあるソシャゲ原作のアニメって、いきなり1話でびっくりするほどたくさん登場することがよくあります。
メインキャラ10人でも初見さんは覚えられないのに20人とか平気で出してくるアニメもありました。
しかも半分は最終話くらいまで出てこなかったりするww
好きなキャラクターがアニメ映像で出てくれることはうれしいのですが、なんの考えもなく登場してそれっきりにされると、逆に出てくんな!って思うこともありますね。
(どの作品とは言いませんが、何となくわかってもえるかと…)
こういったソシャゲアニメのキャラクター多すぎ問題は、どのソシャゲでも起こる問題なんですが、プリコネのアニメは違った。
1話ごとにメインキャラクターを絞って作られているため初見さんでもキャラクターを覚えやすい!!
1話でもメインキャラは大体6人くらい、モブキャラいれても10人いるかいないかくらいでした。
そこから2話、3話と新キャラが登場するのですが、それも最大3人くらいにしてうまく登場させて新キャラクターを覚えてもらえるような工夫をしています。
このようにソシャゲ原作アニメなのに1話でキャラクターが総勢に出てくるような演出ではなく、一人一人のキャラクターを覚えてもらえるように話を進めているところが他のソシャゲ原作アニメと違い良いと思いました。
良かった点の2つ目は、
・原作の最初からアニメの1話がスタートしたこと
え!そんなの当たり前じゃん!!
って思った人いるかもしれないですが、実は最初から始めないアニメって意外とあるんですよww
私が鮮明に覚えているのは、好きだったソシャゲ原作のアニメが原作にあったストーリーの1部と2部が終わったあとの話をアニメの1話にしていたことがあり、見た時はびっくりしました。
(どの作品とは言いませんが…)
ソシャゲやってない人誰もわからないじゃん!!
って心の中で叫んだのは良い思い出ですね。
まあこういう事例もあったので、かなり不安はありましたね。
プリコネも去年の12月に1章が完結したこともあったので、もしかしたら1章終了後の話になるのではないか、と疑っていました。
しかし、プリコネは原作の冒頭部分をうまく再現しており、キャラクターの立場や目的も変わらない、でもアニメオリジナルストーリーを展開させている。
それもあとから原作をプレイしても違和感のないように作られている。
これって簡単そうで、中々できないですよ!!
良かった点3つ目は、
・とにかくキャラクターの動きが可愛い
これは一番良かった点ですね。
やっぱりキャラクターが可愛くないとね!!
特にキャラクターの動きや表情ですね。
そのキャラクターいあった動きや表情をいかに豊かに見せられるのか。
例えば、キャルちゃんだと喜怒哀楽の表情を大きく見せたり、尻尾の動かし方で顔を見なくても尻尾で今どうゆう気持ちなのかを表したりしています。
ぺコリーヌは体全体を使って笑顔を見せたり、コッコロちゃんはミッ〇ィー顔で驚いたりなど。
キャラ変しない程度で可愛さを表現しているところがこのアニメの魅力なんだと思いました。
悪かった点
ここまで、良かったところばかり言ってきましたが、悪かったところなんてあんの?
って思っていると感じますが、ぶっちゃけると…
あります!!
まず一つ目は、
・モブキャラが目立ちすぎ
これは気になった人もいるのではないかと思いますが、1話から出てきたぺコリーヌの剣を盗んだ2人組。1話限定モブキャラかと思いきや、3話まで出てきます。
2話まではぺコリーヌの剣の話が続いていたのでいいと思ったのですが、関係ない3話までがっつり出てきたので、なんでだ?って思いました。
だた、この二人もいいキャラしてるんだよね。
声優も福島潤さんと稲田徹さんでいい味出てるんだよね。(このすば感)
ただ、この2人よりもちょっとゆるせなかったのが、3話に出てくるモブキャラのブライです。
内容としてはぺコリーヌがバイトしているお店の料理に難癖つけようと企むデカいおっさんキャラなのですが、その声優が千葉繁さんがやられていて演技と声の迫力がすごく良く、モブキャラで出すのはもったいないくらいだと思いました。
え!じゃあ、内容がよかったし問題ないじゃん!!
いや、そこが問題だったんですよ。
だってこの回ってリトルリリカル出てたんだよ!!
ハッキリ言ってなんでこのタイミングでリトルリリカル出てきた?って思う内容になってます。
リトルリリカルって主にキョウカちゃんが好きなプリコネユーザーが多いじゃないですか。
だから、アニメもキョウカちゃん目当てで観てる人も結構多いと思うんですよ。
なのに、お店に来てぺコリーヌと少し話したらそこからは何もせず、ぺコリーヌとブライのおっさんの食戟を怪我した店長のそばで見ているだけってのはあまりにもったいないのでは?
もっと主人公ユウキとリトルリリカルとの絡みシーンだったり、最悪ブライのおっさんが出てきても、ぺコリーヌと一緒に料理するシーンを入れたり、もっと初登場キャラを活用してほしかった。
この回は完全に、ブライのおっさん(声優の千葉繫さん)の演技の迫力に押されてそこに印象が強く残り過ぎて、初登場キャラがモブキャラに食われた感じになってしましってますね。
これで、リトルリリカルが今後の話に全く出てこなかったらリトルリリカルが好きな人は怒るでしょうね。
千葉繫さんの声も大好きなんですがね…
もっと違うタイミングで出てきてほしかったですね。
ちなみに4話は初登場キャラにきちんとスポットが当たっていたのでよかったと思いました。
そして、悪かった点2つ目は、
・タイトル料理を本編で出す縛り
いや、これはどこも悪くないでしょ。
って、最初は思ってたんだ。
でもね。
1話はきのこ狩りのクエストがあったので、焼ききのこを食べるシーンがある。
2話は気絶したキャルちゃんにご飯を作って食べさせたら熱くて食べられないから冷ましておにぎりにして食べやすくしました。
3話はキャルちゃんが虫料理に隠し味を入れると更においしくなることに気付いてぺコリーヌとおっさんの食戟の時にその隠し味を使用する。
そんなわけで、1話~3話までは、タイトルの食材や料理が本編にうまくはめ込まれているんですよ。
しかし、4話はアニメ終了2分前くらいにビーフシチューが現れます。
しかも、食べてるシーンありません!!
4話を観てちょっとそれはどうなの?って思いましたよ。
だって、3話まではタイトルの料理が本編にうまくはめ込まれていたのに、4話でとりあえずタイトルに書いてあるビーフシチューを晩御飯にしておくかー
ぐらいな感じで出てくるはさすがに適当すぎるのでは?と感じましたね。
適当に出すならタイトルに入れるな!って思いました。
5話以降はそうでないことを祈ります。
今後の展開について予想
5話以降の展開を予想すると11話くらいまでは初登場キャラが出てきてそのキャラに助けてもらいながら、ご飯を食べる。の繰り返しなのではないかと思っています。
今から原作本編の内容をやっても時間が足りないですし、あくまで今回のアニメは美食殿のギルド活動をメインにしていると思いますので、原作本編の内容はほぼ進まないでしょうね。
最終話はOPのクエスト食材をゲットして終わるでは?と予想しておきます。
流石に後半にキャルちゃんが裏切る展開はやらないと思います。
それが一番怖い…
まとめ
とりあえず、1話から4話までの内容だけで、良かった点、悪かった点を書いてみましたがいかがだったでしょうか。
悪かった点に関しては不快に思われる人もいると思いますが、一個人の意見なのであまり気にしないで見てもらえると幸いです。
また、5話以降も感想なども書いていきたいと思いますので、また見てやってください。
それでは、またどこかで!
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